武将の赤さ(進化度)から見る部隊編成論
古参のプレイヤーが有益な部隊テンプレに関する情報や考察を
読んでいるとイマイチ武将の赤さ(進化度)については
暗黙の了解なのか完凸前提なのか、触れていない事が多い。
テンプレ部隊編成の中でも評価が分かれ議論を呼んでいるものは、
大抵この赤さの前提が論じられていない事が原因で
評価はブレているのをよく見る。
今回はその辺の話を軽めに。
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本営物理武将(一騎+撃勢候補)
弓呂布=関銀屏=趙雲(特性)>蜀関羽>孫尚香(英雄縦横特性)
法正編成武将
蜀関羽=荀彧>張角=郭嘉>孫権=弓呂布>沙摩柯>漢呂布>張飛
始計+渾水武将
孫権>龐統=陸遜=張寧=歩諸葛亮=荀攸>荀彧=郭嘉>姜維
攻其不備武将
張遼>龐徳>曹操=弓呂布=軻比能>馬岱=蜀関羽>孫権
上記はいわゆる固有戦法が活かしやすい使いかたのテンプレ。
ただし武将の進化度が同じならばという大前提がつく。
本営物理武将を例に挙げると
弓呂布進化0=孫尚香進化4 程度となり、
関銀屏=趙雲(特性)が進化5ならば弓と歩の違いを除けば
基本的に弓呂布より強い。
本営策略武将で例に挙げれば、
固有は本営である必要は無いが、
過去入手しやすかったらしい歩諸葛進化5本営もよく見かける。
S3まではとりあえずテンプレ部隊を作っておけば問題無かったが、
征服期以降は流行部隊とその対抗部隊を意識する必要が多く、
単にテンプレ部隊を複数持っても、敵1部隊に苦戦するケースが出て来た。
また、進化前提での強テンプレ部隊と未進化でも強いテンプレ部隊を
理解する必要もある。
1、火力担当
基本的に赤さが重要
2、サポート担当
固有並びに搭載2戦法が〇〇依存なら赤さが重要
固有並びに搭載戦法によっては進化0でも十分対応できる
3、壁担当
固有並びに搭載戦法が重要
関銀平並びに趙雲が進化5でない為、始計+一騎撃勢の火力特化構成無し。
2部隊に戦法を分散配置、赤くない武将でも使える部隊を意識し構成。
どちらも火力不足な場面が多々あるが、
1部隊に寄せるよりもより多くの種類の敵部隊に引き分け以上の有利
を取れる強みがある。
2部隊共に前衛が状態異常に強いのは使い勝手が良い。
その代わりに火力ゴレンや物理馬超騎馬等にて
引き分け後の追撃がほぼ必須である。
S2S3限定武将は赤くなくても使いやすい部類ではあるが、
絶水は最高峰の火力策略戦法であり、本来赤い知略振り武将で使うべき。
利兵も同様、弓諸葛進化0利用だと2戦法ともダメージソースとしては弱く、
敵の回復阻害や自軍回復の恩恵を受けてるに過ぎない感が強い。
敵の劉備や張機入り部隊への対抗部隊に絶水は持たせるのが大前提であり、
私の部隊では火力不足である為、
追撃用の部隊を本営荀彧や張姫にて別に用意している。
どのような敵の劉備、張機、並びに回復戦法ガン詰み部隊が居たとしても、
弓諸葛絶水、荀彧、張姫の3部隊+火力部隊の追撃で
落とせない部隊は理論上無い。
郝昭こそ赤さによって立ち位置が変わる代表例かもしれない。
進化MAX5ならば中衛知力振りによる利用が検討できる。
それ以外は利用しないもしくは関銀平+劉備になるかなと。
超刑兵や流行りの皇甫嵩+郝昭+張機も郝昭進化5あっての話。
神兵+大賞武将も赤さ最優先。
張機が赤くなければ神大では無く他の戦法を積む。
絶水+利兵を積むか神大を積むかも議論の余地があるが、
部隊強度的に神大をまず優先して活かし、
2番手の高知力高進化武将に絶利を積むのが、セオリーとなる。
あくまで指揮戦法が上位、主動戦法はその次といった所なのだろう。
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群雄逐鹿では負けた州が流浪軍になっていく事が多いと聞き、
着弾合わせで確実に流行部隊を突破していけるよう部隊を構成した。
盗賊、大漢、塁実部隊の3つに対抗できる部隊を揃え、
S4での赤さ不足は部隊数にてカバーし対応した。
その際考慮したのは3点、
・2部隊分の戦法を突っ込んで1部隊をより強くするか否か
・固有戦法を活かすか、進化度の高さを活かすか
・敵1部隊を自軍2部隊以上で倒す前提で部隊を組む
現状の手持ちの赤さ具合を見てからの最適化になる為、
自分の考える理想形にはまだまだ赤さが足りないのが
かえって伸びしろを感じ楽しめている。
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Blog定番のネタをありがとう。
この娘を使った段階で全てオリジナルとなってしまう
万能娘がうちにはいる。
ってことで次回は
テンプレとオリジナル部隊の役割分担と
資源兵損から見る部隊編成についてのお話で。